更新日:2026/6/4
【導入前に読むべき】ポイントCRM導入の戦略とGMOリピータス活用術

はじめに
GMOリピータスとは、企業と顧客との接点を増やし、ポイントを活用してお客様の課題・KPIを解決、達成をご支援するポイントCRMツールです。
導入企業数45社以上、累計ユーザー数1,500万以上、読売新聞東京本社、楽天グループ、ダスキンなど幅広い業界にご提供しております。※尚、数値は2025年8月時点
この記事では、GMOリピータスが提供するポイントシステム基盤の主要機能と戦略的思考について、実践的に解説します。
記事の目的と筆者の専門性
本記事は、GMOメディア株式会社 取締役の夏目康弘が、15年以上のポイント事業経験をもとに執筆しています。GMOメディアでは多数のポイントシステム基盤を構築・運用してきた実績があり、その知見を元に導入の勘所や成功の秘訣をお伝えします。
ポイントシステム基盤とは
ポイントシステム基盤は、ポイントの加算と減算を管理できるポイント管理機能です。
例えば、顧客が商品やサービス、ゲームを利用することでポイントを獲得し、そのポイントをご指定の商品やサービスと交換できる仕組みです。このシステムは、顧客のリピート率を高めるために非常に効果的です。政府や自治体でもポイントシステム基盤を導入することが増えてきており、一般消費者にも浸透していると言えるでしょう。
ポイントシステム基盤には、自社独自で設計・開発する「スクラッチ型」、既存のSaaS型ポイント基盤を利用する「ASP型」、さらにOEM提供型など様々なタイプがあります。GMOリピータスは、導入のしやすさと柔軟性を兼ね備えたハイブリッド型のSaaS+OEMモデルです。

GMOリピータスの主要機能
GMOリピータスは、主要機能として以下のような機能を提供しています。

リテンションコンテンツ(ガチャ)
サイト・サービスログインを促すための人気コンテンツです。
「お得感」「楽しさ」を提供し、毎日のログインを習慣化させる効果があります。たとえば、毎日1回無料でガチャを引ける仕組みを採用することで、ユーザーがサービスを頻繁に利用する動機付けが可能です。GMOリピータスでは、ガチャ機能を導入した結果、ログインユーザーの約80%の顧客が実際に利用している実績があります。さらに、ご要望に応じてデザインのカスタマイズも可能で、自社ブランドに合った独自性を持たせられます。コストを抑えつつ満足度を高めるコンテンツの一つです。
ポイ活ゲーム①(かんたんゲームボックス)
ゲーム性を活かして楽しみながらポイントを貯められる設計です。
世代や性別を問わず、様々なユーザーの興味を引くゲームを約300タイトル用意しています。移り変わりの激しい時代に合わせて、ゲーム内のコンセプトや演出を変えることで飽きさせず、ユーザーの隙間時間を埋められるようなゲームコンテンツが魅力です。尚、ゲームのラインナップはアップデートし続けております。※2025年8月時点
ポイ活ゲーム②(まいにちクイズボックス)
知的好奇心を刺激しながら、楽しんでポイントを貯められる設計です。
ゲームと似たようなコンテンツですが、クイズも人気です。GMOリピータスでは、2万問以上あるクイズコンテンツから毎日ランダムで出題される機能があり、幅広い出題範囲で豊富なクイズ量のため、毎日の日課にされるケースがあり、出題内容によっては脳トレ要素も含んでおり、楽しく学べるクイズ体験が人気です。
アフィリエイト広告
成果報酬型の広告です。
GMOメディアでは25年を超えるメディア運営・インターネット広告の運用ノウハウ・ナレッジがあります。アフィリエイト広告の運用に関しても、長きにわたり運用させて頂いております。自社ASP(アフィリエイトサービス・プロバイダ)のアフィタウンの運用もしながら、国内の大手ASPとの連携もしており、幅広い広告商材を取り扱っております。
ポイントAPI
ポイントの加算と減算するためのAPIを開放しております。
GMOリピータスで提供しきれないコンテンツや、企業様側で実現したい実装方法でご活用いただけます。ページ・記事の閲覧、契約更新などのタッチポイントで活用されています。例えば、指定のコンテンツをクリックしたら1ポイント。記事を3本読んだら10ポイント。そういった活用が可能です
各機能の効果
お客様に選ばれる1つの理由に、多種多様なコンテンツ、機能があります。
コンテンツにはしっかりと目的があり、機能と合わせて組み合わせることでポイントシステム基盤の導入効果をより高めていきます。
導入による主な効果は以下の3点です。
ガチャ・ポイ活ゲームなどを活用し、毎日ポイントを貯める楽しさから習慣化、継続性を促す
ポイントが貯まる達成感、その後のポイント利用にも繋がりやすくなり、結果として離脱防止効果が期待できる
機能面(ポイントAPI)の活用で、お客様のご要望に沿ったポイント付与の活用ができます
導入事例の詳細については以下もご覧ください。
ポイントシステム基盤を構築する際の戦略的思考
ポイントシステム基盤を構築する際に必要な思考として、エンドユーザーの体験を損なわない思考が必要です。自社商材の売上アップやその過程として、ポイントシステム基盤を作ることだけが目的になってしまうケースも多く見受けられます。
単なる「ポイントプログラム」にならないよう、自社のKPI・ゴールを要素分解し、新規獲得施策なのか離脱防止施策なのかを社内でしっかりと議論する必要があるでしょう。
さらにそのプロセスで必要なのはユーザー心理をしっかりと理解することです。
そもそもの商材がユーザーにとって必要なモノやコトなのかも重要ですし、そのユーザーのどの様な心情を各コンテンツでカバーできるのかを思考することで、「本当に使われ、長く愛されるポイントシステム」へと成長していくと考えています。
ポイントを付与することがゴールでもなく、ポイントはあくまでも1つのツールです。
活用の仕方次第で、事業の課題解決、KPIの達成をポイントを使って実現する、そんなことをGMOリピータスではご支援・ご提供しております。
弊社が今までに構築したポイントシステム基盤の真相について、今後も発信していきたいと考えています。

まとめ
GMOリピータスのポイントシステム基盤、各種コンテンツ・機能を活用することで、企業は顧客との距離をもっと近づけていきます。昨今のSEO(検索エンジン最適化)、新規獲得の困難な状況からみても、会員基盤を活用したポイントシステム基盤の重要性は増していくと考えられます。ポイントは、単なるインセンティブではなく、キッカケであり、課題・KPIを解決するためのツール・道具です。企業はこの機会を逃さず、積極的に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
